生月中殺
こんにちは。
段々と寒くなってきて、インフルエンザや溶連菌など猛威を振るっておりますね。
手洗いやうがい、栄養バランス、十分な睡眠を取って免疫力を高めていきましょう!
さて、今日は生月中殺のお話です。
生月中殺=生まれた月が中殺を受けている
例)子丑天中殺の方で、生まれ月が子月、丑月の方
こういった方は生月中殺となり、月干支が中殺されます。
月支=家系の場所
月干=子供の場所
このことから家系、子供に縁が薄い人となります。
家系を頼らず親元から早くに離れる。
つまり、家系を頼らなくても生きていける人であり、家系を頼らない方が力を発揮でき、
運が上がります。
生月中殺なのにいつまでも親元にいる、親の助けを得るという状況では運が上がらない。
そして跡取りや相続などは言わずもがなです。
子供に関しては、子供と疎遠になれという訳ではありませんのでご安心を。
子供に固執しないこと、そして子供の人生に深入りしないことです。
月支は非常に重要で「月支元名」ともいい、家系の流れの源泉、社会環境や自分が生きている世界を表します。
本人の寄って立つ足場、現状、心の支えの場所でもあります。
そこが中殺されている。
それはどこか「普通」であるとか「安定」している人生ではなくなるということ。
生月中殺の方が、「普通」を目指せばとても苦しいことに繋がりやすいですね。
生月中殺の方は、枠にはまらない生き方が合っています。
会社員ではなく個人事業や好きなことをやるなど。
そして生月中殺の方は人の痛みが分かる優しい方が多いですね。
きっと様々な葛藤や試練を経て、自分自身が痛みを感じてきたからかもしれません。
生月中殺が気になる方は鑑定へいらしてくださいね☆
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